素敵な人たちへ。。。

久しぶりに娘から電話がありまして

何やら、元気がなさそうな声でした。

「お母さん・・・あのね今日ショックなことが
　あってさ、バセドウ病は治らないって
　看護師さんに言われた・・・」

「無理に治そうなんて思わなくていいよ
　自分の身体をまるでいじめてるみたいだよ
　治らないから・・・くやしい・・・
　そんなふうに言ったら、お母さんは、あなたを
　産んだ本人だから悲しいよ・・
　ごめんね・・・って言ったら
　二人とも悲しいよね」

「うん、ごめんね、母さん・・・」

「今、起こっていることは、神様からのギフト
だと思うようにしようよ、あなたが将来きっと
痛い思いしてる人たちに、役に立つようにって
神様が与えてる」

娘は医療関係の仕事に将来は就く予定なので
そんなふうに答えました

「そうだね、自分の身体とうまく付き合う♪」

６月。。。真珠の月です。

唯一　生き物が産み出す美しい宝石

体内に珠を抱き、何層にも何層にも
自分の体液で珠を巻いていきます。

そしてやがて美しい真珠が産み出されます。

娘がお腹にいるとき、毎日成長してる
わが子、愛おしくて愛おしくて
女の子だと決めて、誕生までフーフー言いながら大きなお腹で
頑張りました。（笑）

産まれて瞬間、手はある？足は？女の子でしょう？

健康であれば、何も望まない。母としての瞬間でした。

真珠も一緒かな？なんて思います。

激しい自然の環境の中、じっと母貝は珠を抱き続け
やがて、時が満ちてくると珠を外へ送り出します。

母の愛の結晶のような真珠

宝石言葉　健康　富　長寿

子供に幸せになってもらいたい
そんな言葉のように感じます。